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これでわかる! 子ども・子育て支援新制度 制度理解と対応のポイント

【監修】
田村和之(広島大学名誉教授)
村山祐一(保育研究所)
【執筆者】
石原剛志(静岡大学)
伊藤周平(鹿児島大学)
大宮勇雄(福島大学)
逆井直紀(保育研究所)
実方伸子(全国保育団体連絡会)
杉山隆一(佛教大学)
藤井伸生(京都華頂大学)

  • 編集:保育研究所
  • 発行:ちいさいなかま社
  • 発売:ひとなる書房
  • A5判/88ページ/定価(本体1000円+税)
  • ISBN978-4-89464-212-6 C3037
  • 定価1,100円(本体1,000円+税10%)

<主な内容>

Ⅰ 新制度の概要
Ⅱ 新制度を理解する-しくみと問題点-
①多様な施設・事業に異なる基準
②保育の利用のしくみ
③財政のしくみ
④子ども・子育て支援事業
⑤児童福祉としての公的保育を維持・拡充するために
Ⅲ 保育制度改善・拡充の視点―子どもの権利を最優先に
1 保育とは養護と教育を含むもの―新制度の保育観を問う
2 新制度で公立保育所・幼稚園はどうなる
3 新制度と保育を受ける権利―認可保育所増設と入所運動を
4 新制度をよりよいものに―自治体への要求のポイント
5 新制度をよりよいものに―国への要求のポイント
6 新制度の具体化のための府省令など
《コラム1》 施設・事業者の応諾義務/幼稚園等の手続き
《コラム2》 認定こども園になるとしたら
《コラム3》 学校教育に幼児期を組み込む文科省の幼児教育政策
Q&A 新制度―ここがよくわからない―
Q1 新制度が実施されれば、待機児童問題は解決するの?
Q2 新制度では、保育所・幼稚園はみんな認定こども園になるの?
Q3 保育料は、どうなるの?
Q4 障害児保育は、どうなるの?
Q5 認可外施設(認証保育所など)は、どうなるの?
Q6 幼稚園の預かり保育は、どうなるの?
Q7 延長保育は、どうなるの?
Q8 子どもの数が減っているので、保育所を増やす必要はないのでは?