保育研究所

保育研究所の紹介

保育研究所とは

 保育研究所は1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立されました。
 現在の会員数 研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約300名。
 毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表しています。「保育所最低基準の抜本的改善試案」を提案するなど、保育条件の向上をめざした制度・政策研究を活動の大きな柱にしてきました。近年では、子ども・子育て支援新制度に関わる研究・活動に力を注いでいます。
 毎年、民間白書として創刊から40年以上の歴史をもつ『保育白書』の編集・発刊を行うほか、研究誌として『保育の研究』を刊行しています。

主な研究・研修会

保育研究所/オンライン・ミニセミナー
緊急開催 保育現場での虐待・不適切対応問題を考える
 2023年1月23日(月)

保育研究所 第42回研究集会(オンライン)
幼い子どもの権利保障を主軸にすえた保育・制度の在り方を問う
1日目 2023年2月23日(木 祝)
子どもの権利保障を主軸にすえた保育とは? その本質を問う
1 動き出すこども家庭庁とこれからの保育
2 あらたな保育の創造を目指して
 ― 保育を学校教育に従属させる「架け橋プログラム」批判
2日目 2月24日(金)
これからの保育制度・施設のあり方を考える
1 社会保障制度の行方と保育の未来
 ― 全世代型社会保障構築構想と保育の公的責任
2 超少子社会とこれからの保育をめぐる期待と課題
3日目 2月25日(土)
子どもたちのために 保育条件改善を実現する戦略を語り合う
1 現場からの発信 ― 改善に向けた世論形成のために
2 保育条件の抜本的改善を目指して

研究所理事

常務理事 逆井直紀(所員)、所長 村山祐一(元帝京大学教授)

保育研究所
〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-3 保育プラザ
TEL 03−6265−3173 FAX 03−6265−3230