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「ちょっと気になる子ども」の理解、援助、保育

LD、ADHD、アスペルガー、高機能自閉症児

保育者、教員、保護者のみなさん、子どもの「困った行動」を「担任として力量がないから」 「私のしつけが悪いから」などと、自分のせいだと思っていませんか?

保育の実践を通して、「気になる子」の理解を深めながら、すべての子どもの豊かな育ちを保障するための手立てを探ります。

  • 著者:別府悦子
  • 発行:ちいさいなかま社
  • 発売:ひとなる書房
  • A5判・144ページ
  • ISBN978-4-89464-095-5
  • 定価1,430円(本体1,300円+税10%)

<主な内容>

「ちよつと気になる予ども」の理解

第一章
子どもの育てにくさは親のせい?
こだわりの強いBくん
「立ち歩き」「ルールが守れない」Cくん
自分勝手に見えるDくん
みんなと同じペースでできないEくん

第二章
子どもは変わる一それを生みだす実践
早期療育こそ何より大事
友たちが見守るなかで思いを出せた!
激しい行動に隠れた「本当の願い」を探る
楽しいあそびを通して人間関係を育てる
「友たちっていいなあ」の気持ちを取りもどすために

まとめ
幼児期に充実した対応を

*基礎知識
高機能自閉症・アスペルガー症候群/ADHD/LD/障害者自立支授法/障害幼児の療育制度