保育研究所

保育研究所の紹介

保育研究所とは

 保育研究所は1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立されました。
 現在の会員数 研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約300名。
 毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表しています。「保育所最低基準の抜本的改善試案」を提案するなど、保育条件の向上をめざした制度・政策研究を活動の大きな柱にしてきました。近年では、子ども・子育て支援新制度に関わる研究・活動に力を注いでいます。
 毎年、民間白書として創刊から40年以上の歴史をもつ『保育白書』の編集・発刊を行うほか、研究誌として『保育の研究』を刊行しています。

主な研究・研修会

年1回 研究集会

(直近の集会)第41回集会 テーマ「保育制度の改善・拡充 ― 私たちの戦略―権利としての保育を実現するために」(2019年10月27~28日)

年2回 地方議員セミナーの開催

(直近の集会)「無償化」・規制緩和策の影響と自治体の保育・学童保育行政―保育の質をいかに守るのか(2019年8月8日)

その他必要に応じて、公開研究会を開催しています。

研究所理事

理事長 宍戸健夫(愛知県立大学名誉教授)、常務理事 逆井直紀(所員)、所長 村山祐一(元帝京大学教授)

保育研究所
〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-3 保育プラザ
TEL 03−6265−3173 FAX 03−6265−3230