第57回合研集会(in群馬)/全国から7687名が参加!
〇14年ぶりに群馬で開催! 全国から7687名が参加


〇1日目(8/2) 全体会
「感じる、知る、つながる 豊かな保育・子育てを」と題した保育・子育てフォーラムでは、子どもや保護者をとりまく状況を知ること、ズレや違いを受けとめ、話しあうことの大切さが語られ、みんなで一歩ふみ出そうと確認しあいました。




〇2日目(8/3) 講座・分科会



〇3日目(8/4) 全体会
最後に、群馬から次回開催地・兵庫へとバトンが引き継がれ、全員で平和への願いを込めて『青い空は』を歌い閉会しました。


〇ほっとする、はっとする、わくわくする みんなでつくる合研だからこそ
開催地・群馬は、こどもたちを本当に大切にする保育・子育て、笑顔と平和のために公的保育制度を守り発展させる運動をすすめることを合わせて取りくもうと開催を決めました。第1回実行委員会に参加した保護者の発言から「保護者とともにつくる」それが群馬らしさだと確認。コロナ禍で行事等ともにつくりだす経験が減ってしまったが、合研をみんなでつくる経験を通してつながり成長する機会にしようと、「つながる」をキーワードに一緒に学び・交流してつながる楽しさを重ねながら取りくみました。
講座は、関東の地域を中心に9団体が司会を担いました。2月には会場にも赴き、どうやったらたくさんの参加者とともに充実した学びの場とできるか、地域での仲間づくりや参加を広げるくふうも交流しながら取りくまれました。当日は合研や『ちいさいなかま』、講座の内容について、それぞれ自らの言葉や思いも語りながら進め、会場からも発言しやすい、あたたかい雰囲気の講座となりました。分科会は、全国から140本の実践提案が寄せられ、会場で31分科会、オンラインで19分科会、計50分科会を23都道府県7団体で運営しました。6月からは提案者・世話人とともに都道府県を越えたチームで打ち合わせを重ね、実践をもとに参加者と学びを深め、交流することができました。地域で実践から学びあい交流する取りくみも広がっています。
当日以降、録画配信に向けて「一緒に学ぼう・話しあおう」という呼びかけがさらに広がり、また参加者の学んだことを熱く報告する姿が保護者の心を打ち申し込みにつながる、勇気をもって先輩に働きかけ幼児担任で毎週話しあえるようにしたなど、各地で豊かな保育・子育てを実現するための新たな一歩がふみ出されています。第58回合研は兵庫県での開催です。群馬合研での学びや熱い思いをそれぞれ園・地域で広げ、実践を重ねて持ちより、誘いあって兵庫で会いましょう!


〇『第57回全国保育団体合同研究集会 報告集』 12月中旬に発行予定!
ちいさいなかま2026年2月増刊号(57回合研報告集)
第57回全国保育団体合同研究集会(in群馬)報告集
定価 1,000円
第57回全国保育団体合同研究集会(in群馬)報告集
定価 1,000円
保育・子育てフォーラム、分科会の報告などから保育・子育てをめぐる現代の課題、今後も大切にしたいことが学べます。
参加された方も、参加できなかった方にも、おすすめします。
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