第54回集会は、8月20日～21日、高知県立県民文化ホールを会場に、ライブ配信のオンライン視聴を併用したハイブリット方式で開催されました。また9月5日～25日まで、録画配信限定講座も加え、録画配信されました。

集会は、1日目の8月20日に、高知実行委員会のオープニングと保育・子育てフォーラム（全体会）、2日目の8月21日は、3会場で保育・子育て講座と、記念講演（本田由紀さん）、閉会集会が行われました。集会には録画配信期間も含めて、全都道府県から8315名の参加申し込みがありました。

合研2日目の8月21日を中心に、49のオンライン分科会（保護者会活動、各年齢別保育、子どもの発達と給食、公立保育所の統廃合・民営化問題を考える、乳幼児期の性と保育、保育施設での事故から考えるなど）が行われました。
オンライン分科会の運営は、各地域実行委員会が担いました。分科会の運営者、世話人、司会者、提案者がチームをつくって準備を重ね、当日は参加者とオンラインでつながり、豊かな学びと交流を実感できました。

コロナ第7波の真っただ中での開催でしたが、高知の会場へ全国から298名が来場しました。また、現地には行けないけれどみんなでいっしょに合研に参加しようと、それぞれの園や地域で、共同視聴のためのサテライト会場が設置され、保育者だけでなく保護者や臨時職員も含めて、共に参加し、交流を深めることができました。

また、全国から会場に寄せられたメッセージをLive配信し、高知会場と全国の参加者がつながりました。
＊「2022高知合研～メッセージ＆高知会場より」の映像はこちらから（YouTube）

＊第54回合研速報「まっことようきたねえ」 0号～最終号はこちらから（PDF）。
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