全国保育団体連絡会

2021年度国会請願署名運動スタート!/署名用紙完成

2021年度国会請願署名活動、スタート!

 全国保育団体連絡会は、よりよい保育を!実行委員会の一員として、国会請願署名運動をスタートさせます。

 コロナ禍によって、保育の重要性・必要性が明らかになっています。一方で、コロナ禍のもとで、現在の保育の環境・条件の貧しさを、多くの保育者・保護者が体験することとなりました。子どもには豊かな保育を受ける権利があります。コロナ禍や災害など、どのような状況にあっても、安全・安心で質の高い保育をすべての子どもに保障するために、保育に関わる基準や、保育者の処遇を抜本的に改善することが必要です。

 小学校では、40年ぶりに基準が改善され、全学年で35人を上限とする少人数学級化が実現します。中学校でも検討が始まります。ところが、保育所の4、5歳児の職員配置基準や、施設面積に関わる基準は、基準制定以降70年以上一度も改善されず、国際的にみても低いまま、放置されています。

 こうしたことを踏まえ、今年度の署名は、質の高い保育を実現するために、基準の抜本的な改善を求めることを中心に、以下の6項目を請願項目に掲げました。

  1. 質の高い保育を格差なく保障するために、施設の種類ごとに異なる基準を統一し、抜本的に改善してください。
  2. 保育士・学童保育指導員の配置基準を抜本的に改善してください。
  3. 子どもひとりあたりの面積など、施設にかかわる基準を抜本的に改善してください。
  4. 保育・学童保育にかかわる子どものための給付・補助を引き上げるとともに、職員の賃金と処遇を抜本的に改善してください。
  5. すべての子どもの保育料を無償にするとともに、給食費などの保育に必要な費用も無償の対象にしてください。
  6. 公立保育施設の維持・存続により、災害時や感染症まん延時などにおいても自治体の保育責任が果たせるよう、国として必要な財政措置などを講じてください。

 署名活動を通じて、広く世論に保育・学童保育の実態を伝え、国の予算の大幅増額と施策の改善を求めていきましょう。

署名用紙完成

  • 署名用紙は10名まで署名することができます。裏面は、請願内容をイラストで説明しています。
  • 1枚2円、送料実費でお送りいたします(9月1日以降発送可)。
    全国保育団体連絡会までご連絡ください。

また、下記リンクより署名用紙のデータをダウンロードできます。

署名用紙PDFダウンロード

2021年度署名用紙

署名用紙(カラー版)
(PDF, 1.24MB)

署名用紙(白黒版)
(PDF, 1.24MB)