全国保育団体連絡会

『保育の研究』第31号の発刊と
『保育の研究』休刊のお知らせ

 保育研究所から、不定期に刊行してまいりました『保育の研究』第31号を、2026年8月に発行いたしました。ご注文の際は、本ホームページよりお申し込みください。

 なお、『保育の研究』は本号をもちまして休刊とさせていただきます。
 本誌は、1979年の国際児童年を記念して創設された保育研究所の研究誌として、1980年に創刊されました。創刊号から11号までは保育研究所が編集を担当し、出版社・草土文化が発行を行いました。12号から25号までは保育研究所が編集・発行、草土文化が発売を担当し、26号以降はひとなる書房に発売を担当いただきました。
 創刊号に掲載された当時の所長・浦辺史氏による「発刊のことば」では、「保育運動の現実の要請にこたえること」「学際的共同研究の促進」「実践的な研究業績の創出」を願って刊行された旨が記されています。
 しかし、保育運動関係者の状況や研究・出版を取り巻く環境が大きく変化する中で、部数は減少し、財政的負担は増大し、刊行を維持することが困難となりました。慎重に関係者と協議を重ねた結果、やむなく休刊の判断に至りました。
 今後につきましては、どのような形で研究に関わる発信を継続できるか、保育研究所として検討を進めてまいります。第31号の71頁以降には創刊号からの総目次を掲載しておりますので、ご一読いただければ幸いです。
 『保育の研究』および『保育白書』と、休刊のお知らせが続くこととなりました。保育研究所が関わる定期刊行物としては月刊『保育情報』がございますが、本誌も部数が漸減し、非常に厳しい状況にあります。休刊する2誌の役割を引き継ぎつつ、本誌の改革を進め、刊行を維持したいと考えております。
 今後とも、保育研究所ならびに月刊『保育情報』へのご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2026年8月 保育研究所