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保育研究所の紹介

 保育研究所は1979年「国際児童年」を記念して、全国の保育・幼児教育に関係する全国各地の方々の協力のもと、設立されました。毎年の研究集会をはじめ定例研究会を実施するほか、各種出版物を刊行することにより、研究活動の成果を公表しています。また、OMEP(世界幼児教育機構)日本委員会にも、理事加盟し他の保育関係機関とも連携を図っております。

 現在、研究者・保育者・保育園・幼稚園経営者等の個人会員約560名が参加しております。

 以下、この間の活動の一部を以下に掲げます。

◆研究集会◆

第12回研究集会テーマ『「子育て支援システム」を考える』(90年12月熱海)
第13回研究集会テーマ『保育計画の創造的展開』(91年11月熱海)
第14回研究集会テーマ『労働時間短縮(週休二日制)政策と保育所のありかたを考える』(92年12月熱海)
第15回研究集会テーマ『乳児保育の創造的展開−変貌する家族・地域・社会の中で』(93年11月愛知)
第16回研究集会テーマ『現代の家族・労働の実体から出発する保育実践−長時間保育問題と保育所の課題』(94年12月熱海)
第17回研究集会テーマ『今、保育園に何が問われているのか−父母の願いと保育者の思い、その接点をさぐる』(96年11月熱海)
第18回研究集会テーマ『保育という仕事を考える』(96年11月熱海)
第19回研究集会テーマ『現代家族の実態から求められる保育の課題』(98年2月熱海)
第20回研究集会テーマ『子どもの「変化」の事実を実践の視点からさぐる』(99年2月京都)
第21回研究集会テーマ『現代子育て事情と保育の公的責任−今、公的保育に問われるもの−』 (2000年2月熱海)
第22回研究集会テーマ『保育所における子育て支援を考える−子育て支援システムの構築をめざして』 (2001年2月熱海)              
第23回研究集会テーマ『保育所の役割・家庭の役割−子どもにとっての「最善」とは』 (2002年2月京都)                    
第24回研究集会テーマ『子どもの「変化」と保育実践−実態に対応した実践のあり方を考える』 (2003年2月熱海)
第25回研究集会テーマ『保育の実践的力量を高める視点と課題−現実をふまえ、保育の将来像を描くために』(2004.2.29 〜3.1京都)    
第26回研究集会テーマ『構造改革の現段階と保育制度の危機−幼保「総合施設」構想・三位一体改革・新新エンゼルプランの問題点と課題』(2005.2.27〜28伊豆長岡) 
第27回研究集会テーマ『現代の子育て実態に対応する保育とは』(2006.2.18〜19豊橋)
第28回研究集会テーマ『格差社会と保育の課題−子どもの権利を守るために/保育制度・内容のあり方を考える』(2007.2.25〜26熱海)
第29回研究集会テーマ『保育の将来像と実践・研究の今日的課題−混迷する時代に保育のあり方を問う−』(2008.2.16〜17豊橋)
第30回研究集会テーマ『徹底討論/制度「改革」と保育の未来−保育はどうなるのか、子どものためになすべき事は何か』(2009.2.21〜22東京)
第31回研究集会テーマ『激動する保育情勢―これからの保育を展望する』(2010.2.13〜14東京)

◆研究例会など◆

緊急シンポジウム 子どもの人権と保育所・幼稚園のあり方
保育園・幼稚園・家庭での虐待・体罰問題を考える(96.3.20)
シンポジウム 児童福祉法「改正」と子どもの権利(97.6.22)
研究例会 あらためて集団教育を考える(98.7.25)
現代における子育て・親の状況と保育の課題(99.11.23)
緊急シンポジウム・ベビーホテル虐待死はなぜ起きたか(2000.7.25)
検証・待機児童ゼロ作戦「保育所入所待機児童対策の現状と問題点」(2001.12.2)
緊急シンポジウム・公的保育制度を解体していいのか! 制度「改革」は、保育に何をもたらすか(2008.11.14)

◆刊行物◆

◇研究誌(年刊)『保育の研究』(発行保育研究所、発売草土文化)
No.11 小特集『遊びの指導について(その2)』
No.12 スエーデン保育園日誌他
No.13 特集『乳児保育の今日的課題』
No.14 特集『子どもの人権と保育所・幼稚園のあり方』
No.15 特集『戦後50年をふりかえる』
No.16 保育労働者の健康を守る運動の歴史と課題
No.17 保育指針改定を考えるほか定価2200円
No.18 特集『保育所における子育て支援を考える―子育て支援システムの構築をめざして―』
No.19 特集『保育所の役割・家庭の役割―子どもにとって「最善」とは―』
No.20 特集『保育実践上の困難をのりこえる視点―保育所・幼稚園(職員集団)として
「難しい子」の保育に取り組む―』
No.21 特集『構造改革の現段階と保育制度の危機』
No.22 シンポジウム『格差社会と保育の課題―子どもの権利を守るために保育制度・
内容のあり方を考える―』
No.23 シンポジウム『徹底討論/制度「改革」と保育の未来―保育はどうなるのか、
子どものためになすべきことは何か!?』

◇月刊『保育情報』(発刊全国保育団体連絡会)年間購読料7200円
近刊号の例2010年7月号「『子ども・子育て新システム』と子どもの権利」ほか

◇年刊『保育白書』(発行草土文化)定価2500円
94年版特集テーマ『保育現場から考える措置制度拡充の展望』
95年版特集テーマ『国民の求める保育所とエンゼルプラン』
96年度特集テーマ『転換期の保育政策これからの保育所』
97年度特集テーマ『児童福祉法「改正」と保育所』
98年度特集テーマ『現代の家族と保育所のあり方−子育て・就労支援の現状と課題−』
99年版特集テーマ『社会福祉基礎構造改革と保育』
00年版特集テーマ『現代子育て事情』『福祉改革と新エンゼルプラン』
01年版特集テーマ『保育所における子育て支援』『保育政策の動向と課題』
02年版特集テーマ『規制緩和と保育士のしごと』『検証―待機児童ゼロ作戦』
03年版特集テーマ『幼保問題を考える』『規制緩和・構造改革と子どもの権利』
04年版特集テーマ『次世代育成支援と保育制度改革の現段階』
05年版特集テーマ『次世代育成支援の光と影』『ひろがる学童保育―現状と課題』
06年版特集テーマ『「認定子ども園」って何?』『公立保育所の民営化』
07年版特集テーマ『保育が貧困・格差と向き合うとき』
08年版特集テーマ『保育制度改革を斬る』『新指針・要領は保育を変えるのか!?』
09年版特集テーマ『制度「改革」よりも保育所増設を!』『新指針・要領と保育の課題』
10年版特集テーマ『幼保一体化・新システムと保育のゆくえ』

◇ 『延長保育をすすめる』(編集保育研究所、発行ひとなる書房)1997年定価1575円

◇『保育研究資料集』

◇『どうみる新幼稚園教育要領』(発行草土文化)1989年定価1700円

◇『どうみる新保育所保育指針』(発行草土文化)1990年定価1100円

◇『徹底検証!保育制度「改革」』(発行ちいさいなかま社)2009年定価1400円

◆研究所理事◆

理事長 宍戸健夫(愛知県立大学名誉教授)、理事 木下龍太郎(元山梨大学教授)、理事 清水民子(平安女学院大学教授)、理事 安部富士男(横浜・安部幼稚園園長)、理事 諏訪きぬ(明星大学教授)、理事 上野さと子(全国保育団体連絡会副会長)、常務理事 逆井直紀(所員)、所長 村山祐一(帝京大教授)


〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-3
電話 03−6265−3173 FAX 03−6265−3230

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