全保連 全国保育団体連絡会 お問い合せはこちらから (平日午前10時〜午後5時まで)TEL:03-3339-3901/FAX:03-3310-2535
HOME 出版案内 保育研究所
NEWS(全保連の活動) 研修・セミナー 合 研 全保連の紹介
研修・セミナー

<< 「研修・セミナー」の目次に戻る印刷に適したページ >>

(17.11.05〜06)第39回保育研究所研究集会ご案内

第39回 保育研究所研究集会
子どもを主体とする保育の再構築

子どもを権利主体として位置づけるために、必要なものは何か。2日間じっくり学び合います。

日時 2017年11月5日(日)〜6日(月)
会場 保育プラザ 2階研修室 東京都新宿区納戸町26-3 【地図】
定員 100名
参加費 10,000円(保育研究所会員は8,000円
主催 保育研究所



敬称略
11月5日(日)  受付開始10時00分 / 午前10時30分 〜 午後5時00分
●テーマ1 子どもを権利主体とする保育の再構築
シンポジウム 新指針・要領の子ども観・保育観・保育者観の批判的検討
―「育ってほしい10の姿」の明示は、子どもを権利主体とすることができるのか?―
コーディネーター 大宮勇雄 (福島大学)
基調報告
@ なぜ「就学前までに育ってほしい姿」が位置づけられたのか
  ―道徳教科書からそのねらいを読み解く―
  中西新太郎 (関東学院大学)
A 新指針・要領の解説書を踏まえ、改めて子どもの主体性を育む視点を探る
  大宮勇雄
指定討論
@ 障害のある子も、無い子もともに育ちあう保育の視点から新指針を読む
  荒井 聡 (豊島区・保育園訪問相談員)
A 子どもの権利条約から、新指針等の問題点を乗り越えるための視点を学ぶ
  世取山洋介 (新潟大学)

11月6日(月) 受付開始9時30分 / 午前10時00分 〜 午後4時00分
実践から学ぶ 子どもを主体とする保育とは
 ―指針・要領を乗り越えるために求められる視点―
コーディネーター 清水玲子 (元帝京大学)
実践報告
@ 保育はいつでも、目の前の子どもから出発する
  国沢マキ (高知・香美市立あけぼの保育園)
A 「できた」より大切にしたい自分への手応え
  太田和慶・加藤真理子 (山形・たんぽぽ保育園)

● テーマ2 保育事故をなくすために、今すべきこと
― 子どもの主体性を尊重しつつ安全を確保するために ―
シンポジウム
@ 事故防止に向けた論点を整理する
  村山祐一 (保育研究所)
A 保育合研集会・事故の分科会論議の蓄積から得られる教訓
  石川幸枝 (全国民間保育園経営研究懇話会)
B 保育事故をなくすために/現場への提言
  寺町東子 (弁護士・赤ちゃんの急死を考える会)



申込み方法
申込書に必要事項をご記入の上、FAXにて送信下さい。
【申込書】(PDFファイル, 139KB)

折り返し、参加証と振替用紙を郵送しますので、郵便局にて参加費をお支払い下さい。
参加費の振り込み確認をもって手続きが完了となります。
定員になり次第締め切ります。

連絡先
保育研究所
TEL:03-6265-3173 FAX:03-6265-3230
〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-3


<< 「研修・セミナー」の目次に戻る印刷に適したページ >>

Copyright 2006 © Zenhoren All rights reserved.
ページの先頭へ ↑