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(2013.2.8〜10)第34回保育研究所研究集会/(プレ企画)保育プラザ開設1周年記念講演会のご案内
第34回 保育研究所研究集会 保育の明日を切り拓くために 子ども・子育て(新システム)関連法を乗り越え、希望を実現する視点
日時 2013年2月9日(土) 午後1時〜午後6時 2月10日(日) 午前9時30分〜午後3時 会場 保育プラザ 2階研修室 東京都新宿区納戸町26-3 【地図】
参加費 10,000円 (保育研究所会員は8,000円) お弁当 500円(10日の昼食分) 定員 100名 (定員になり次第締め切ります)
2月9日(土) 12時受付開始/午後1時〜午後6時
○シンポジウム
子ども・子育て関連法成立という現実を踏まえ、どんな制度を求めるのか
2015年4月といわれる新システムの本格実施に向けて、内閣府等は、来年度早々にスタートする子ども・子育て会議を経て、施設の基準や認定時間等を定める政省令を確定するなど、新制度の具体化を図ろうとしています。そうした状況の中で、私たちは何をどう主張すべきでしょうか?よりよい保育を実現するための制度的・運動的な課題を考えます。
コーディネーター・報告
村山祐一 (帝京大学) 子どもの権利保障のための基本的な視点
杉山(奥野)隆一 (佛教大学) 関連法本格施行に向けた保育関係者の課題
保育の現場から(交渉中) |
2月10日(日) 午前9時30分〜午後3時(昼食休憩あり)
○シンポジウム
保育とは何か?教育とは何か?
保育概念を再構築し、新たな理念を確立するために
新システムは、保育所保育を「時間預かり」に矮小化し、幼保一体化にむけた「学校教育」の強化を軸に、認定こども園化を促進しようとしています。事実、保育所の「ステータス」が上がるとして、幼保連携型認定こども園化を煽るような動きもあります。
今こそ、保育所・幼稚園・認定こども園等を貫く保育概念を確立し、子どもの権利を起点に、新たな理念を生み出すことが求められています。
コーディネーター・報告
大宮勇雄 (福島大学) 保育と教育の関係を整理する
塩崎美穂 (尚絅大学) 格差や分断を乗り越える保育概念に向けて
保育の現場から
平松知子 (愛知・けやきの木保育園)
幼稚園関係者(予定) |
プレ企画
保育プラザ開設1周年記念講演会
保育の明日を切り拓くために
総選挙後の政治情勢を読み解く
講師 渡辺 治 (一橋大学名誉教授)
日時 2013年2月8日(金) 午後7時〜9時 (午後6時30分受付開始)
参加費 1,500円 会場 保育プラザ 定員 100名 |
申し込み
研究集会、プレ企画ともに、必ず申込み前に電話で、定員充足状況をご確認の上、お申込み下さい。 郵便振替用紙に必要事項(プレ企画参加の有無、住所、氏名、所属、弁当の有無)を記入し、料金を添えてお申込み下さい。参加証をお送りいたします。
郵便振替口座 | 00190−8−38930 保育研究所 |
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お問い合わせ・お申し込み先
保育研究所 〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-3 保育プラザ 電話03−6265−3173 FAX03−6265−3230
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