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(12.11.17・18開催)フォーラム「子ども・子育て(新システム)関連法と保育」ご案内

保育の明日を考えるフォーラム
子ども・子育て(新システム)関連法と保育

 子ども・子育て(新システム)関連法の問題点を明らかにし、子どもたちのために、関係者が取り組むべき課題を論議します。

日程 11月17日(土) 開場12時半 〜 18日(日) 16時
場所 東京都 国立オリンピック記念青少年総合センター http://nyc.niye.go.jp/

17日(土) 全体会・シンポジウム 13時から16時半〔カルチャー棟小ホール〕
子ども・子育て(新システム)関連法は保育をどう変えるのか
子どもの現実、現場の実態から考える保育の課題 / 実践者・研究者・保護者―住民の視点―

 子ども・子育て(新システム)関連法の問題点を、保育の実態を踏まえて、具体的にイメージできるよう捉え直します。子ども、保育者、経営者、利用者―住民、研究者の視点から、新システムを乗り越える課題を明らかにします。
報告者加用文男(京都教育大学) 保育実践・内容研究者は、新システムをどうとらえているのか
平松知子(愛知・けやきの木保育園) 保育の現場から考える新システムへの懸念
猪熊弘子(ジャーナリスト) 子育て実態をふまえて、保護者の立場から新システムを考える
コーディネーター 杉山隆一(佛教大学)

18日(日) 課題別分科会  9時半から16時(昼食休憩あり)〔センター棟会議室〕
1.保育実践上の問題として新システムを考える
 ― 短時間区分、認定こども園化で保育はどうなる? ―

 日常の保育に新システムはどのような影響を与えるのか?
 特に、短時間認定の導入の影響を、具体的な状況を想定して話し合います。また、認定こども園化の促進によって、保育の中で「学校教育」が強調される傾向が強まります。その影響についても話し合います。
世話人・話題提供 渡邉保博(佛教大学)、村山祐一(帝京大学)

2.保育・自治体関係者(地方議員)が一緒に考える
  新システムと自治体での運動

 ― 権利としての保育を目指して/条例づくり、入所運動をいかに進めるか ―

 新システムが導入されると、保育行政が大きく変化します。その内容と問題点を整理します。
 さらに、子どもの権利を守るために、新システム導入に関わる自治体条例の制定に向けた運動や、新しい児童福祉法24条1項の、保育所入所に関わる市町村責任を生かした入所運動など、地域での保育運動の課題と、その方向を明らかにします。
午前 講座子ども・子育て(新システム)関連法の概要と保育 伊藤周平(鹿児島大学)
関連法で市町村の行政はどうなる 田村和之(龍谷大学)
午後 テーマごとに討論

参加費
2日間で5,000円、17日のみ2,500円、18日のみ3,500円
当日参加は各500円増し
  18日昼食は持参されるか館内食堂をご利用下さい

申込み
保育研究所まで、郵便振替にてお申込み下さい
 郵便局にある郵便振替用紙に必要事項(住所、氏名、所属、18日の参加分科会番号)を記入し、料金を添えてお申込み下さい。参加証をお送りいたします。
郵便振替 00190−8−38930 保育研究所

主催
保育研究所/全国保育団体連絡会
 〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-3 保育プラザ
 TEL:03-6265-3173 FAX:03-6265-3230


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