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(2012.1.28開催)第26回全国保育所給食セミナーのご案内

第26回 全国保育所給食セミナー

食べること・生きること・育ちあうこと
〜子どもの輝く未来をつくろう〜

 給食と保育とをむすびつけて子ども中心に考えることから、共に学び合える課題があきらかになってきます。また、給食に目をむけることで、保育のとらえ方も豊に広がります。
 いま、子どもと食をめぐって、子ども・子育て新システムや最低基準の地方条例化、給食の外部委託、子どもの貧困、食品の安全・原発問題など、様々な問題や課題があります。でも私たちは、現実を直視して学びながら、ていねいにつながりあい世論を形成していく力をもっています。全国のみなさん、ぜひ東京におこしください。一緒に学び考えあいましょう。
第26回全国保育所給食セミナー実行委員会
実行委員長 近藤幹生(白梅学園短期大学)

日時 2012年1月28日(土) 29日(日)
場所 東京都
     武蔵野市民文化会館 http://www.musashino-culture.or.jp/bunka/
     国立オリンピック記念青少年総合センター http://nyc.niye.go.jp/

参加分担金 6,500円  定員 1500人

主催 第26回全国保育所給食セミナー実行委員会/全国保育団体連絡会
後援 東京都・東京都社会福祉協議会 (2011年8月現在)



日程

1/28(土) 会場:武蔵野市民文化会館
12:00 受付開始 | 13:00〜17:00 開会・歓迎オープニング・基調シンポジウム

歓迎行事
歌と寸劇 ― 給食セミナー東京実行員会
『 We are the world 』/寸劇『新システムになったら保育園の給食はどうなる?』
全体会
情勢報告
 「子どもと保育をめぐる情勢は今」
特別報告
 「震災から考える保育所の役割と自園給食(東京からの報告)」
基調シンポジウム
「給食室も保育室も一緒になって子どもの育ちを支えたい!」
 給食室・保育室では、どんな思いで子どもたちの給食や保育内容をつくっているのでしょうか。今回の給食セミナーでは、現場の調理員や園長先生の報告を中心に、保育所給食で大事なことや職員の役割について考えあいます。
 ぜひ、ご一緒に考えてみませんか。
コーディネーター:中西新太郎さん(横浜市立大学)
報告 「乳幼児期の子どもの育ちと食」
       加用美代子さん(京都橘大学)
「給食室の仕事って?―給食室、職員同士の連携を考える
       矢持さだ子さん(大阪・吹田市公立保育園調理員)
「子どもの育ちを支えるために―職員同士・保護者の関係づくり
       小西文代さん(愛知・こすもす保育園園長)

※報告テーマは変更される場合もあります。



1/29(日) 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
※講座・分科会はすべて並行して行います。

基礎講座
午前の部 9:30〜11:30
子どもの食物アレルギー
眞鍋 穰さん
(大阪健康福祉短期大学)
子育てを支える保育とは
保護者の生活・労働実態と保育実践の課題
鈴木佐喜子さん
(東洋大学)
子どももおとなも安心できる保育所とは
“保育は福祉”をめざす保育実践
平松知子さん
(愛知・けやきの木保育園)
食の安全を考える
TPP、放射能汚染、添加物
八田純人さん
(農民連食品分析センター)
午後の部 12:30〜14:30
じょうずに食べる・食べさせる
摂食機能の発達と援助
山崎祥子さん
(京都・らく相談室)
乳児保育と食事
子どもの育ちに寄り添いながら
小野友紀さん
(目白大学)
五感ではぐくむ子どものこころ
子どもとの交流から保護者・保育者も育てられる
岩倉政城さん
(尚絅学院大学)
子ども・子育て世代の食は今
食の市場化・食文化を考える
中西新太郎さん
(横浜市立大学)

分科会 9:30〜14:30(昼食休憩あり)
分科会名内 容
保育と食事
ゼロ歳
ゼロ歳児の食事、離乳の計画、使用食材、調理方法、食べることが心地よい環境作りなど。保護者と連携した離乳のすすめ、食事の工夫など。
保育と食事
1、2歳
1・2歳児の食事、離乳の計画、使用食材、調理方法、食べることが心地よい環境作りなど。保護者と連携した食事の工夫、クッキングのとりくみなど。
保育と食事
幼児
3・4・5歳児の食事。保育と給食の連携による取り組みと保育計画の位置づけ。保護者にみえる活動の作り方、子ども・職員同士の関係作りなど。
給食と保育の連携 職員同士のかかわりや連携の工夫、保育の一環としての給食のありかた、困難をかかえた子どもへのかかわり方での給食と保育の連携。
父母との伝え合い 家庭の食事と保育園の給食を通して問題の共有をどうはかるか。父母に対するかかわり方と給食室の役割、給食を通しての交流と父母へのサポートなど。
保育時間と食事 夜間・延長保育や休日保育のなかでの食事、保育の長時間化のなかでの給食のありかた、職員の配置や体制、保育内容との関わりなど。
給食をよくする運動と
条件整備・地域の活動
給食にかかわる環境改善や条件整備をすすめる実践と運動。給食の外部委託に対するとりくみ。一時保育や試食会など給食を知らせるとりくみや、地域との連携、産地との連携、地域とともにすすめるとりくみなど。

閉会集会 15:00〜15:30



申込み方法
 郵便振込用紙に下記の必要事項1〜5と合計金額を記入の上、各自、お振込みください(振込み手数料は各自ご負担ください)。
 振込みを確認の上、後日「参加証」をお送りします。「参加証」は当日必要になりますので、必ずご持参ください。
 複数名でお申込みの場合は、金額の内訳・必要事項1〜5を下記連絡先にFAXした上で、合計金額をお振込みください。

  1. 氏名・フリガナ・性別・年齢
  2. 参加証送付先の住所・電話番号
  3. 職種(調理師・栄養士・保育士・看護師・保護者・園長・幼稚園教諭・大学教員・その他)
  4. 昼食・宿泊の有無
  5. 2日目の参加希望講座・分科会
振込先 口座番号 00110−8 117536
加入者名 全国保育団体連絡会

申込み締切 2012年1月16日(月)
※宿泊申込みは1月6日(金)締切
※定員(1500人)になり次第締切。締切日以降は、お電話にてお問い合せください。

費用
・ 参加分担金 6,500円
・ 2日目昼食 540円(会場内カフェテリアふじ)
・ 宿泊代(必要な方のみ) 8,500円(1泊朝食・新宿ワシントンホテル・シングルのみ)

昼食について
国立オリンピック記念青少年総合センター内は、食べ物の持ち込みができません。センター内のレストラン・喫茶店等をご利用ください。『カフェテリアふじ』昼食は、当日590円になります。
宿泊について
宿泊は、必要な方のみお申込みください。予定数になり次第、締め切ります。別途、ご自分で宿泊を手配する場合も、繁忙期のため早めの手配をおすすめします。
国立オリンピック記念青少年総合センターの宿泊について
個人で、国立オリンピック記念青少年総合センターでの宿泊を申し込むことができます(宿泊料金:D棟1泊4800円)。ご希望のかたは、直接下記にお問い合わせください。
オリンピック記念青少年総合センター Tel.03−3469−2525(9時〜15時)

キャンセル
下記の連絡先までお知らせください。連絡がない場合は返金できません。

連絡先

第26回全国保育所給食セミナー実行委員会
全国保育団体連絡会

〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北3-36-20
TEL:03-3339-3901 FAX:03-3310-2535
E-mail:info@hoiku-zenhoren.org

*事務所移転のため、12月1日より下記住所へ変更になります。
〒162-0837 東京都新宿区納戸町26-3
TEL:03-6265-3171 FAX:03-6265-3230


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