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(07.11.21)第22回全国保育所給食セミナー

子どもの心と体を育てる「食」
地域に根ざした保育・給食の連携


 「保育所給食に携わる人たちが、学習と交流を通して手をつなぎ、給食の充実と明日の食生活を担っていく力をつけよう」という呼びかけで始まった全国保育所給食セミナー。第22回セミナーは佐賀県武雄市で開催します。
 2007年は児童福祉法施行60年にあたります。子どもたちの健やかな発達を保障するために、「食」を通して子どもの育ちを学び合い、明日の保育・食育について考え合いましょう。

おいでください!
「がばいばあちゃん」のふるさと、佐賀へ!

 第22回全国保育所給食セミナーは、「がばいばあちゃん」のふるさと佐賀県武雄市で開催します。武雄市は人口5.2万人、記紀の時代(1300年前)からの温泉の町、そして陶磁器を生産する焼物の町です。農業県佐賀ならではの、そして日本を代表する焼物の町(有田・伊万里・武雄)ならではの「おもてなし」を準備していますので、どうぞみなさんでお誘いあわせて、武雄へおいでください。
 会場ホールロビーで「ミニ陶器市」の開催や、本格的に器・焼物を学習したい人のためのフィールドワーク分科会(3日午後・定員50名・参加費1,000円)なども準備しています。

日時 2008年2月2日(土)・3日(日)

場所 (2日)佐賀県武雄市 武雄市文化会館
    (3日)佐賀県武雄市 武雄市文化会館・小鳩の家保育園

定員 1,000名

参加分担金 6,500円

主催 第22回全国保育所給食セミナー実行委員会
    全国保育団体連絡会

後援 佐賀県/佐賀県教育委員会/食育ネットワークさが/武雄市
    佐賀市/唐津市/鳥栖市/多久市/伊万里市/鹿島市/小城市/
    嬉野市/神埼市/吉野ヶ里町/基山町/上峰町/みやき町/玄海町
    有田町/大町町/江北町/白石町/太良町

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日程
2/2(土) 武雄市文化会館
12:00
13:00


















17:00

18:30
受付開始
開会オープニング・全体会
歓迎オープニング子ども面浮立     和太鼓のリズム
(小鳩の家保育園園児)  (柄崎太鼓)
基調シンポジウム
「子どもの食は大丈夫か−明日の保育・給食を考える」
  「何が子育てを変えたのか」−構造改革の問題を考える
            中西 新太郎さん(横浜市立大学)
  「日本人の食はどうなっているか」−「食卓の向こう側」に見えるもの
            佐藤 弘さん(西日本新聞)
  「保育と給食の関係」−子どもの発達と食
            加用 文男さん(京都教育大学)
  「保育所給食はいま」−給食室からの発信
            兼田 祐子さん(朱い実保育園)
リレートーク 佐賀の保育・子育て・食
 ●保護者の立場から 田中 留美さん(林檎の木保育園保護者)
 ●行政の立場から 熊谷 節子さん(佐賀県生産者支援課・食と農の絆づくり担当)
 ●保育の現場から 山崎 立哉さん(箱川幼稚園園長)
終了

2日目分科会打ち合わせ会議

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2/3(日) 武雄市文化会館 / 小鳩の家保育園(分科会6・特別分科会)
9:3011:3012:3014:30
基礎講座1・2
特別講座
分科会
特別分科会
昼食基礎講座3・4
特別講座分科会
フィールドワーク
閉会集会

※文中敬称略
基礎講座
1 子どもの遊びからみた給食室の役割−「自園給食」の発達的意味−
   講師 加用文男(京都教育大学)
2 口の健康と食べる機能の発達
   講師 増田純一(マスダ小児・矯正歯科)
3 子ども理解と保育園・幼稚園で暮らすこと、食べること
   −子どもと親の実態から考える−

   講師 清水玲子(東洋大学)
4 子どもの健康とからだづくり、アレルギーへの対応
   講師 山口宏和(山口内科クリニック)

特別講座 [講座と実践交流]
(午前)
 保育園・幼稚園における食育とは−食育基本法と食育を考える−
   講師 新村洋史(中京女子大学)
       北方幸江(どんぐり保育園)
(午後)
 保育園・幼稚園における食育とは−私たちの食育実践−
   実践報告をふまえて交流、質疑

   講師 新村洋史(中京女子大学)
       北方幸江(どんぐり保育園)

分科会
1 保育と食事
 離乳食
離乳の計画、使用食材、調理方法、食べることが心地よい環境づくりなど。
保護者と連携した離乳のすすめ、食事の工夫。保育園での実践交流。
 クッキング保育
保育と給食の連携によるクッキング保育のとりくみと保育計画への位置付け、
クッキング保育でめざすこと、保護者に見える活動のすすめ方など。
2 長時間保育と食事
夜間保育、延長保育での子どもの生活リズムと食事づくり、職員の配置や体制、保育内容との関連など。
3 給食と保育の連携
職員同士のかかわりや連携の工夫、保育の一環としての給食のあり方、
困難を抱えた子どもへのかかわり方での給食と保育の連携。
4 父母との伝え合い
家庭の食事と保育園の給食を通して問題の共有をどう図るか。
父母に対するかかわり方と給食室の役割、給食を通しての交流と父母へのサポートなど。
5 保育所給食と地域・運動
地域との連携、地産地消、産地との連携。一時保育や試食会など給食を知らせるとりくみや、
保育園給食の外部委託、条件整備に対するとりくみなど。
6 調理・給食の条件整備と乳幼児の食事 (※会場は小鳩の家保育園です。)
給食にかかわる環境改善、条件整備をすすめる実践と運動

特別分科会
食−ゆるやかな連携を求めて
フロアトーク
「みんなで考えよう!子どもたちの食と育ち」
講師 澤野香代子(西九州大学・食育)
    上野景三(佐賀大学・教育学)
    下平寅義(有機野菜農家・オアシス会)
進行 井上一夫(小鳩の家保育園)
 ※会場は小鳩の家保育園です。

フィールドワーク
「器を学ぶ・焼き物を楽しむ」−有田を訪ねる
 説明 鈴田由紀夫(九州陶器文化館)
 定員 50名 参加費 1,000円
12:30 有田へ(バス)
13:00 九州陶磁器文化館・見学
14:30 酒井田柿右衛門窯・見学
15:00 赤坂卸売団地・見学&買い物
16:00 JR武雄温泉駅へ(16:30着)

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申込み方法
郵便振込用紙にお名前・ご住所・電話番号・参加費の合計金額、および通信欄に
 ●職種(調理師・栄養士・保育士・看護士・保護者・その他)
 ●宿泊(2日・3日)の有無
 ●宿泊施設の料金ランク(A・B・C・D)(宿泊ご希望の方のみ)
 ●2日目の参加希望講座・分科会
をご記入の上、こちらまでお振込みください。(振込手数料は各自ご負担ください。)

 口座番号 01720−7−83192
 加入者名 第22回全国保育所給食セミナー 佐賀県実行委員会

振込みが確認されましたら、後日「参加証」と宿泊の必要な方には「宿泊のご案内」をお送りいたします。

申し込み締切 2007年12月25日(火)まで
※定員になり次第締切ますが、締切後はお電話にてお問い合わせください。

参加費用
●参加分担金 6,500円
●弁当代(お茶付) 700円
●宿泊代(必要な方のみ、1泊2食付き)
  Aランク 6,000円
  Bランク 8,000円
  Cランク 10,000円
  Dランク 12,000円
●フィールドワーク参加ご希望の方は、参加費 1,000円

キャンセルについて
※キャンセルは、下記連絡先までお知らせください。下記以外および連絡がない場合は返金できません。
●参加分担金
  1/26(土)以前のご連絡は手数料を差し引いて返金、弁当代は全額返金。
●宿泊費
  1/26(土)以前のご連絡は全額返金
  1/27(日)〜1/29(火)午後3時まで80%返金
  1/30(水)午後3時まで70%返金
  1/31(木)午後3時まで50%返金
  2/1(金)午後3時まで20%返金
当日および連絡がない場合は返金できません。


参加お申し込み・お問い合わせはこちらまで

佐賀・林檎の木保育園(担当:敷田、石丸)
TEL/FAX 0952-32-2904 E-mail nii.mituko@lime.plala.or.jp

全国保育団体連絡会
TEL 03-3339-3901 FAX 03-3310-2535



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