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(18.1.27開催)第32回全国保育所給食セミナーのご案内
日程 | 申込方法 | 連絡先
第32回 全国保育所給食セミナー in 神奈川
知ってみよう!明日のための食力(しょくぢから)
〜安全・安心・おいしい・たのしい〜 |
日時 | 2018年1月27日(土)〜28日(日) |
場所 | 神奈川県横浜市
(27日) 神奈川県立音楽堂 【地図】
(28日) 神奈川大学 横浜キャンパス 【地図】 |
参加分担金 6500円(学生3500円) 定員 1400人 |
給食セミナーは、給食室の職員たちが「学ぶ場がほしい!」と願ったことから、生まれたセミナーです。給食も保育の一環として、保育者も給食室職員も保護者も共に学び交流することを目的に、毎年実行委員会をつくり準備しています。
みんなで子どもの発達と食について学びましょう。
主催 |
第32回全国保育所給食セミナー実行委員会/全国保育団体連絡会 |
後援 |
神奈川県/横浜市こども青少年局/三浦市/開成町/中井町/大磯町/箱根町/逗子市/葉山町/二宮町/松田町/南足柄市/大井町/山北町/寒川町/小田原市/横須賀市/川崎市/平塚市/相模原市
神奈川県社会福祉協議会/横浜市社会福祉協議会/川崎市社会福祉協議会/東京新聞横浜支局/毎日新聞横浜支局/神奈川新聞社 (順不同) |
12:00 受付開始 | 13:00〜17:00 全体会
・歓迎行事:キッチンビート (神奈川実行委員会)
・報告:保育をめぐる情勢 (全国保育団体連絡会)
・基調シンポジウム たのしくおいしく一緒に食べよう ― 心も体も育てる給食
乳幼児期の子どもにとって、食べることは栄養補給だけでなく、からだや心の発達を促すことにもつながる大切な体験です。安心できる大人や仲間と一緒に楽しく食卓を囲む経験を通して、人との共感や自分自身への信頼を育むことにもつながっています。シンポジウムでは、こうした食を支える給食の意味や役割を確かめあいます。
コーディネーター: 中西新太郎 (関東学院大学)
報告: 永井志保 (横浜総合リハビリテーションセンター・理学療法士)
リレートーク: 給食室職員・保護者
・文化講演 「つくるって楽しい 食べるってもっと楽しい」
枝元なほみ (料理研究家)
【プロフィール】
神奈川県横浜市生まれの料理研究家。明治大学文学部英米文学科卒業。1981年劇団転形劇場の研究生になり、役者をしながら無国籍レストランで8年働く。劇団解散後、フリーの料理人になる。<食>を考えるには農業や漁業などの生産の現場を支えることが必要との思いから、山芋の球芽である<むかご>を流通にのせようと試行錯誤、「チームむかご」を結成し活動を続けている。
(チームむかご http://mukago.jp)
※基礎講座・分科会は並行して行いますので、いずれかを選んでご参加ください。
基礎講座
午前 9:30〜11:30 |
1 | 離乳食のすすめ方 | 小野友紀 武蔵野短期大学 |
2 | 幼児期の発達と食 「食」が広げる豊かな保育 | 松本博雄 香川大学 |
3 | 幸せな日々のなかにこそ教育がある 指針・要領改定とこれからの保育 | 大宮勇雄 福島大学 |
4 | 子どものキモチはどこにある? 手をつなぐ子育て・保育 | 池添素 京都・福祉広場 |
午後 12:30〜14:40 |
1 | 食物アレルギーの保育所対応 | 今井孝成 昭和大学医学部 |
2 | 運動発達と食べる力の育ち | 永井志保 横浜市総合リハビリテーションセンター |
3 | 保育所保育のまん中においしい給食を | 平松知子 愛知・けやきの木保育園 |
4 | 子どもの貧困と食 子ども食堂のとりくみから | 栗林知絵子 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク NPO法人ムーミンの会(実践報告) |
開催地企画 午前9:30〜11:30 午後12:30〜14:40
午前 | 特別分科会 「災害の時に給食がすべきこと〜食から安心を届ける〜」 |
午後 | シンポジウム「選び取る、子どもたちの安全と未来」
コーディネーター: 中西新太郎 (関東学院大学)
シンポジスト: 食品分析センター、港湾労働組合、JA、農民連、他 |
分科会 9:30〜14:40 昼食休憩あり
1 | 保育と食事 [ゼロ歳] |
個々の発達にあわせた離乳食、食材や調理の工夫、アレルギー対応、保護者との関係づくり、生活リズム、楽しい雰囲気や食べることが心地よい環境づくり、言葉かけ、寄り添い方など。 |
2 | 保育と食事 [1、2歳] |
幼児食への移行、食材や調理の工夫、食具について、アレルギー対応、家庭との連携・支援、乳児期の食体験、偏食の悩み、子ども自身が食べてみようと思える働きかけや食べさせ方の工夫など。 |
3 | 保育と食事 [幼児] |
3・4・5歳児の食事。保育と給食の連携による取り組みと保育計画の位置づけ。保護者にみえる活動の作り方、給食室と子どもたちの関わりなど。 |
4 | 給食と保育の連携 |
職員同士のかかわりや連携の工夫、保育の一環としての給食のありかた、困難をかかえた子どもへのかかわり方、長時間保育と食事等についての給食と保育の連携。 |
5 | 保護者との伝え合い |
家庭の食事と保育園の給食を通して、子どもの現状や課題の共有をどうはかるか。保護者とのかかわり方と給食室の役割、給食を通しての交流と保護者への支援など。 |
6 | 給食をよくする運動と 条件整備・地域の活動 |
給食にかかわる環境改善や条件整備をすすめる実践と運動。職員の非正規化、外部委託・外部搬入の状況ととりくみ。地域・産地との連携。一時保育・子育て支援での食のとりくみや、多様な保育施設での給食の状況など。 |
閉会集会 15:00〜15:30
申込みについて
参加費用 参加分担金 6500円 (学生は3500円) 弁当代 1000円 (1月28日の昼食 お茶付き)必要な方のみ 宿泊代 (1泊朝食シングル) A: 税込15,500円 (JR桜木町駅より徒歩1分) B: 税込12,000円 (JR桜木町駅より徒歩12分) 宿泊は確保数が限られていますので、申込みの前にお電話にてお問い合わせください。 11月末、または予定数になりしだい締め切ります。ご了承ください。 ご自分で手配される場合も、受験シーズンで混みますので早めの手配をお願いします。
申し込み方法 郵便振込用紙に下記の必要事項1〜5と合計金額を記入の上、郵便局にてお振込みください(振込み手数料は各自ご負担ください)。入金を確認の上、後日「参加証」をお送りします(11月下旬以降発送予定)。「参加証」は当日、必ずご持参ください。 複数名でお申込みの場合は、金額の内訳・必要事項1〜5を下記連絡先にFAXした上で、合計金額をお振込みください。
- 氏名・フリガナ・性別・年齢
- 参加証送付先の住所・電話番号
- 職種(調理師・栄養士・保育士・看護師・保護者・園長・幼稚園教諭・大学教員・その他)
- 弁当・宿泊の有無
宿泊申込みの方はA/B区分も記入してください。
- 2日目の参加希望講座・分科会
振込先 |
口座番号 00110−8 117536 加入者名 全国保育団体連絡会 |
申込み締切 2018年1月10日(水) 締切日以降は、下記連絡先までお電話にてお問合わせください。 ※実行委員会手配の宿泊は2017年11月末締切
キャンセルについて キャンセル料は下記のとおりです。必ず、下記連絡先までご連絡ください(17時までに)。
| 〜1/19まで | 1/20〜25まで | 前日・1/26 | 当日・連絡なし |
参加分担金 | 事務手数料のみ | 100% | 100% | 100% |
お弁当 | 無料 | 100% | 100% | 100% |
宿泊 | 無料 | 20% | 50% | 100% |
連絡先
第32回全国保育所給食セミナー実行委員会 〒162-0837 東京都新宿区納戸町26−3 保育プラザ内 TEL: 03−6265−3171 FAX: 03−6265−3230
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